この娘さんはこの先大変だろうな…
昨日の夜にネットの動画で「探偵ナイトスクープ」の昔の動画を見てたんですよ。
そしたら20歳になってお酒デビューする娘さんの話がやってたんですよね。
その娘さんはとにかく昔から「成人してお酒を飲むのが楽しみで仕方ない」という
変わった方で、番組のオチとしては、娘さん本人は「酒に強くて」周囲の大人たちが
先にグデングデンによってしまい、探偵が「こんな風になったらいかんよ!」で
チャンチャンみたいに終わったんですけどね。
でも内容的に私が驚いたのは、始めて酒を飲んだ娘さんが「凄く美味しい」といって、ビールから、日本酒、そしてウイスキーと次から次へと飲み続けて、しかもどれも「美味しい」そうなんですよ?
私の場合は学生時代に無理やりクラブの先輩に「俺の酒が飲めないのか」みたいに飲まされて、「不味い」のを我慢しながら、無理やり吐くまでイッキさせられた最悪の思い出が酒デビューなのに…
まあ変わった人がいるもんだと思いました。
最初からこれでは、もうアルコールに取り付かれるのは時間の問題ですからね
この娘さんの不幸な体質に「可愛そうだな」と心の底から同情しました。
何しろ最初は大嫌いだった私が依存症になるくらいですからね。
本当は飲めない人が一番幸せなのになあ…
何で、こんな物を無理やり飲ませる文化があるんでしょうかね?…
世間には依存症で苦しむ人たちが沢山いるのに、その警告はこういう未来の依存症予備軍に一切届かないのがもどかしいですよ。
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