ロボの「禁酒技術開発日記」。飲むか?生きるか!?

「普通の禁酒」とは一風変わった「オリジナルな手法」でアルコールと戦うブログです。

アルコールは恐ろしい…本当に恐ろしい((((;゚Д゚))))

今日は休日なので、なんとなく禁酒ブログ系のサイトさんにお邪魔してブログなどを読ませていただいてたんですが…

 

それらを読むと、改めて「アルコールは恐ろしいな」と再認識しますよ。

 

みなさん一年とか二年とか断酒に耐えて家族との関係も良好になり、飲酒欲求も消えてきて、だんだん楽しい家族旅行の写真とかも増えてきたりして…読んでいるこちらも「これはもう大丈夫でしょう」と油断していると、ブログの内容がいきなり暗転!?、いきなり「連続飲酒状態になってしまい一週間ぐらいそのまま意識の無い状態で飲み続けてました。アルコール病棟に入院します」みたいになってたりするんですよね((;゚Д゚)

 

普通の人が読むとよくわからない展開だと思うんですけど、私はアルコール依存なのでこの感じは良くわかります。

 

私も経験あるんですけど、長く断酒していればいるほど、再飲酒した場合の飲み方が以前より酷くなったりするんですよね。

 

私の以前に「節酒」しようと決めて、酒を飲むのは週に土曜日だけと決めたんです。そしたら、その日だけでそれこそ今まで一週間かけて飲んでた量以上を飲んでしまいまして「これは逆に体に悪い」と悟って、翌日からはまた普通の「毎日飲酒」に戻った事があるんです。

アルコールは我慢する時期が長ければ長いほど「反動」がすごいんですよね。

まるでアルコールの悪魔が逆襲しているようにも感じられます。

 

「一年」耐えても「二年」耐えても、元に戻るのは本当に一瞬なんですよ。

 

対アルコール戦の場合は「ひたすら耐える」やり方ってどうしても長続きしないんですよね。私もいつもそうでしたもの…ストレスを忘れるために酒を飲んでいた人が、ひたすら「変わらぬストレス」にさらされたまま今度はさらに「我慢&我慢」の毎日でいくんですから…

スリップした人は「俺は何て意志が弱いんだ…」って例外なく落ち込んでますけど、私は逆にそんな「不利な戦い方」で1年とか断酒継続できた事すらすごい事だと思うんですよね。

 

私が今自分に行っているのはほぼ「自己洗脳」ですけど、割と長く断酒されている方は結構この「自己洗脳」が上手な方が多いですね。

 

アルコールに「ひたすら我慢」で戦うのは難しいんでしょうね…

どんな手を使ってでも「元の根」を断たないとダメだと思います。

 

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