禁酒十日目。適正飲酒量。
今日でやっと禁酒十日目ですよ。
目標の１００日まではまだ十分の一ですけど、でも３日目ぐらいに感じた苦しさはもう無いので、なんとか頑張って続けられそうに思います。
今までは必ず「３日目」で挫折してましたからね。
禁酒は多分その辺が一番キツイように思いますよ。
酒飲みでありがながら、ちょっと健康志向のある方なら一度は調べられた事があると思うんですけど、いわゆる「適正飲酒量」っていうのがありますよね？
これは国が発表している、いわゆる健康に害を及ぼさない程度の一日の飲酒量というものなのですけど。
ワインならグラスワインで二杯とか。
日本酒なら一合とか。
ビールなら中瓶一本とかのアレですよ。
でも、こんな飲み方ができる「酒飲み」は実際いませんよね？
飲み屋に行った場合なら「お通し」が出てきて、熱燗を軽くキューッと飲んだら終わりですし。
ビアホールなら、最初に出てきた中ジョッキ一杯を「プハーツ！」と飲み干したら
終わりなんですから。
結局この数字から分かるのは、「アルコールを日常で健康的に摂取し続けるのは非常に困難」という事だけですよね。
「酒飲み」にこんな数値を見せたところで絶対に守れないと思いますし、とにかく現実的な数値ではないですよ。
さすがにそろそろこんな「誰にも責任が来ないような極小数値」ではなくて、現実的な数値を出す時期だと思いますね。
