禁酒15日目。酒やめて良い事がありました。
「酒やめて良かった事」
と書くと、普通は「体調がいい」とか、「酒代が浮く」とかだと思いますよね?。
でも、自分の場合はそうじゃなくて「寂しいという感情」にやっと気づけた事なんですよ、変な話ですけどね(笑)。
不思議なことに私は独り身でも今まではほとんど「寂しさ」など感じたことなかったんですよね。
多分酒で誤魔化されていた部分もあるとは思うんですけど、本質的に寂しさになれていたというか、あまりに孤独すぎて「孤独である事すら忘れてた」というか…
ただ、やっぱり禁酒するとどうしても考える時間が増えるので、つくづく
「こういう孤独な生活はよくないな」と思いはじめてきたんですよ。
今までは、仕事が忙しかったり、酒飲むので忙しかったりして、自分の心の声にはまったく耳を傾けていませんでしたからね。
多分それもまた飲酒の原因だったのかもしれないです。負のスパイラルというか…
「この生活から抜け出すとすると…お金ももっと必要だし…
そうすると、かなり稼がないといけないよな?…一人で暮らすには充分だけど、それじゃあ全く発展性が無いし…」
とか考え始めただけでも進歩だと思いますよ。
今までは「一人で楽しく暮らせるお金さえあればそれでいい」みたいな考え方でしたからね。
それじゃあ何も人生が発展しないはずですよ。